インターネットの利用が定着した現在では、求職者の多くが求人サイトを活用して、アルバイトを探しています。

そのため、アルバイト採用においても求人サイトへの求人掲載は効果の高い採用手法と言われています。

とはいえ、自社にマッチした求人サイトを選定できなければ、求人が埋もれてしまったり、マッチする人材から応募が来ないなど、思うような効果が得られない可能性が高くなります。

そこで今回は、アパレル企業におすすめの求人サイトをご紹介します。

各媒体の特徴を詳しくまとめいていますので、アルバイトの採用活動に是非お役立てください。

アパレル業界におすすめの求人サイト6選

READY TO FASHION（レディートゥファッション）

出典：READY TO FASHION公式サイト『https://www.readytofashion.jp/』

READY TO FASHIONは、ファッション業界に特化した採用サイトです。

40,000人以上の登録者を抱えており、業界経験者やファッション志向の高いユーザーが多いことから、即戦力人材を採用したい際に適しています。

無制限で使えるスカウト機能やライブ配信など、能動的な採用活動を実施することが可能です。

JOB GR00VE（ジョブグルーヴ）

JOB GR00VEは、TSIホールディングスの人材子会社であるエス・グルーヴが運営する、ファッション・ビューティー業界に特化した採用サイトです。

F1～F3層までの幅広い求職者を対象に求人情報を提供しているため、ブランドとマッチした人材が見つかりやすいのが特徴です。

また、利用者の多くが業界経験者であるため、優秀なスタッフからの応募が期待でき、質の高い母集団を形成できるというメリットがあります。

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GIRLSWOMAN（ガールズウーマン）

出典：GIRLSWOMAN公式サイト『https://g-w.st/』

GIRLSWOMANは10代～20代をターゲットとした採用サイトです。

登録者は20代女性の割合が最も多いため、20代女性を採用ターゲットとしている場合に最適です。

また、オプションで特設ページの制作やユーザーへのメルマガ配信で、母数団を形成するためのブランド周知を行うなど、サポート体制が充実しています。

アパレル業界のブランド数は1,800以上、求人数は20,000件以上と、多くの取引実績を誇っています。

TWC

出典：TWC公式サイト『https://www.t-w-c.net/?gclid=CjwKCAjwmJeYBhAwEiwAXlg0AXjDYbXQ2IPWmt-74wETFxhKnVvaU91lc6t6VDt3iEvSm9ioDW4eAxoCA7AQAvD_BwE』

TWCは人材会社のスタッフブリッジが運営する採用サイトです。

F1層（20～34歳）の登録者を多く抱えており、約1,200ブランドの求人情報を掲載しています。

トライアル、エコノミー、ビジネス、ファーストと4つのプランから自社に最適なものを選択できます。

いつでもプランの変更や終了が可能となっており、契約期間に縛られることなく、リスクを抑えて採用活動を進められるのがうれしいポイントです。

バイトル（Apparel Collection）

出典：Apparel Collection『https://www.baitoru.com/lp/apparel/』

バイトルは10代～20代のユーザーが全体の約7割を占めており、比較的若い層にアプローチしたい企業におすすめです。

また、バイトルはアパレルに特化した「Apparel Collection（アパレルコレクション」という求人サイトを運営しているため、大手求人サイトであっても高いマッチング率が期待できます。

Apparel Collectionでは、ブランド検索や条件検索のみでなく、ファッションビル検索などの機能が備わっていることから、自社求人を多角的にアピールすることが可能です。

マイナビ（APPAREL CLOSET）

出典：APPAREL CLOSET公式サイト『https://baito.mynavi.jp/apparel/』

マイナビは検索エンジン対策（SEO対策）に強く、「アパレル　バイト」で検索すると上位に表示されているため、多くの求職者に見てもらえる可能性が高くなります。

また、マイナビはアパレル業界に限定したサテライトサイトの「APPAREL CLOSET（アパレルクローゼット）」に同時掲載できるため、アパレル業界に関心の高い人材からの応募も期待できます。

掲載の情報に応じて様々なプランがあるため、コストやターゲットに応じて最適なものを選定できます。

求人サイトの選び方

採用ターゲットとマッチしているか

効果的な採用活動を実施するためには、サイトごとの特徴を理解した上で、採用ターゲットとマッチした媒体を見極めることが重要です。

業界に特化したサイトであっても、企業によって職種・年代・性別などの会員属性が異なるため、求人サイトを選定する際には会員属性をしっかりとリサーチする必要があります。

知名度や料金だけで選定するのではなく、「この求人サイトを利用している求職者の中に採用ターゲットがどのくらいいるのか」を考えて、求人サイトを選ぶようにしましょう。

機能・プランを比較する

採用活動に苦戦している企業が多く、求人ニーズが高まっている現在、サイトに掲載するだけでは自社求人が埋もれてしまう可能性があります。

そのため、活用できそうな特徴的な機能やオプションがあるかを比較した上で、選定するとより効果的な採用活動を実施できます。

メルマガ配信やスカウト機能、トライアルプランや成果報酬プランなど、サイトによってサービス内容は異なるため、各社を比較した上で選定しましょう。

アルバイト採用を成功させるポイント

採用ターゲットを明確にする

アルバイトを採用する際は、はじめにどのような人物を何名採用する必要があるのかを明確にすることが重要です。

採用ターゲットが定まっていないと、採用活動中に採用軸がぶれてしまったり、採用ミスマッチが生じる可能性が高くなります。

最適求人サイトを選定するためも、エリアや勤務時間などの条件のみでなく、人物像や年齢、スキル等を明確にしておきましょう。

複数のサイトを併用する

求人情報を発信する際は、複数のサイトを併用することがおすすめです。

大手サイトは登録者数も多く、属性も幅広い傾向にありますが、一方で掲載求人数も多いため、自社求人が埋もれてしまう可能性があります。

また、オウンドメディア（自社の採用サイト）など比較的即効性が低いものもあるため、1つの手法に固執してしまうと、採用活動が長期化する恐れがあります。

大手サイトと特化型サイト、オウンドメディアと特化型サイトといったように特性の異なるものを複数利用することで、効果を高められます。

そのため、1つのサイトに頼るのではなく、予算や課題に応じて、2～3のサイトを併用して質の高い母集団を形成することがおすすめです。

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まとめ

今回は、アルバイト採用でお悩みのアパレル企業の方のために、アパレル企業におすすめの求人サイトや自社に合ったサイトの選び方、アルバイト採用を成功させるポイントを解説しました。

求人サイトは企業によって特徴が異なるため、各社の会員属性や機能などを把握した上で、自社の採用ターゲットにマッチするものを選定するようにしましょう。

エス・グルーヴでは、大手アパレル会社の販売スタッフ採用のノウハウを活かし、採用全般に関わる業務支援を行っています。

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