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アパレルに向いている人とは?適性や企業から求められるスキルを解説


ファッションが好きな人の中には、一度はアパレル業界で働いてみたいと思う方も多いのではないでしょうか。

とはいえ「アパレル業界で働きたいけど、自分は向いているのかな?」と悩んだことはありませんか?


上記のような不安を抱えている方のために、今回はアパレル業界に向いている人の特徴や、働く前に身につけておくべきことについて解説しています。


目次[非表示]

  1. 1.アパレル販売員の主な仕事内容
    1. 1.1.接客
    2. 1.2.会計
    3. 1.3.商品管理
    4. 1.4.ディスプレイ
  2. 2.向いている人の特徴
    1. 2.1.人と話すことが好きな人
    2. 2.2.ファッションが好き
    3. 2.3.洞察力がある
    4. 2.4.情報収集力がある
  3. 3.働く前に身につけておくべきこと
    1. 3.1.ブランド知識
    2. 3.2.ファッション知識
  4. 4.まとめ


アパレル販売員の主な仕事内容


接客

アパレル販売員は、お客様への商品説明やコーディネートの提案、試着室への案内などを含む接客が主な業務です。

商品やコーディネートを提案する際は、自分の好みや売れ筋商品だから!と押し付けるのではなく、会話を通してお客様の要望や悩みにマッチした商品やコーディネートを提案する必要があります。


会計

お客様が商品を購入する際の、レジ操作もアパレル販売員の仕事です。

レジではただ会計するだけではなく、商品状態やサイズの確認、畳み、梱包などの多くの作業があります。

また、近年ではアプリやLINEの登録案内などを会計時に行うブランドも多いです。


商品管理

アパレルでいう商品管理とは、お客様が手に取って乱れた商品を畳みなおして整える作業や、納品された商品を検品して品出しする作業などを指します。

納品作業では商品に破損や不備がないかを細かく確認し、在庫数を確認します。


ディスプレイ

アパレル店舗において、ディスプレイは非常に重要です。

配置によって売上や来店客数が変化するため、トレンドだけでなく、当日の気候や客層に合わせたディスプレイにする必要があります。


向いている人の特徴


人と話すことが好きな人

アパレル販売員は接客業であるため、人とコミュニケーションを取る機会が多い仕事です。

初対面のお客様であっても、商品説明やスタイリングの提案、洋服に関するお悩みをヒアリングするなど自ら積極的に接していく姿勢が重要です。


そのため、人と接することが好きな方や、初対面の人に対しても抵抗なく話しかけられるような社交的な方はアパレル販売員に向いているでしょう。


ファッションが好き

どのアパレルブランドにも共通することは、「ファッションが好き」ということです。

アパレル販売員は、お客様にトレンドや商品の良さをお伝えするため、ファッションに関心がないとお客様にもそれが伝わってしまいます。


また、好きという気持ちがあれば自身もモチベーションを保ちやすく、やりがいや楽しさを感じながら業務に励むことができるため、ファッションが好きということは非常に大切なポイントです。


洞察力がある

アパレルショップに訪れるお客様の中には、「販売員に声を掛けられるのが苦手」という方もいれば、「販売員と一緒にアイテムを選んでもらいたい」という方もいます。


ファーストアプローチ(お客様が入店してから最初のお声掛け)をした時の、表情や態度などから気持ちを汲み取り、お客様一人ひとりに合わせた対応が求められます。

この洞察力は経験を重ねるうちに自然に身についていきますが、洞察力に優れている方や人の気持ちを汲み取ることが得意な方は、非常にアパレル販売員に向いています。


情報収集力がある

アパレル業界は、トレンドによって販売戦略が大きく左右される業界です。

そのため、販売員として最先端のトレンドやコーディネートパターン、素材に関する情報を収集する能力は非常に役立ちます。


ブランドのECサイトやSNS、他ブランドのディスプレイなど多方面で情報収集ができるような能力が長けている人はアパレル業界に向いていると言えます。


働く前に身につけておくべきこと


ブランド知識

志望しているアパレルブランドがある場合は、そのブランドの知識を身につけておきましょう。

実際に店舗に足を運び、ブランドのコンセプトや商品の特徴、店舗の雰囲気を把握するなど事前に調べられる範囲でしっかりと知識を身につけておけば、面接だけでなく就業開始してからも役に立ちます。


ファッション知識

アパレル業界で働くからには、アパレル業界でどのようなファッションが流行しているのかトレンドに関する知識を身につけておきましょう。

アパレル販売員の面接は私服面接が多く、コーディネートにトレンド要素が入っているかなどもチェックされているため、働き始める前から知識を習得しておく必要があります。


また、洋服の素材やお手入れ方法、洗濯表示などについても学んでおくと、働き始めてから非常に役に立ちます。


まとめ

アパレル販売員には、接客業の適性としてコミュニケーション能力があることや、ファッションに関する知識がある人が向いています。


ただし、今回ご紹介したすべての項目に当てはまっている必要はなく、向上心や仕事に対するモチベーションがある方はアパレル販売員として十分に適性があると言えます。


未経験から始められるブランドや研修制度が整っているブランドも多いため、興味がある方は是非挑戦してみてください!




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