エス・グルーヴのオンライン新卒フォローアップ研修がはじまりました!
新型コロナウイルス感染予防の為、集合研修を補う方法としてオンライン研修や動画研修の活用が行われています。
エス・グルーヴでも入社式や集合研修など軒並み中止となり、新入社員のメンバー達は先輩や同僚との接点が限られた状態で半年が経ちました。
エス・グルーヴでは、求める人物像を示し、長期的なキャリアヴィジョンが描ける環境作りとして段階に応じてスキルアップ支援を行う体系化された研修を行っています。
新入社員研修もその中の一つ。例年は、4月の入社から新入社員研修・実務研修・フォローアップ研修・ブラッシュアップ研修と進んでいきます。そのような中、今年の新入社員フォローアップ研修は全国横断でオンライン形態でスタートしました!
目次[非表示]
- 1.カリキュラムの流れ
- 2.2時間のカリキュラムがスタート
- 3.まとめ
カリキュラムの流れ
第1回の今回はコミュニケーションについて。
コロナ禍で接客スタイルが変化してきている中、店頭で直接接客出来る場面は とても貴重です。アイコンタクトをとり表情が確認出来る現場での場面だからこそ、店頭スタッフが 何を意識して店舗に立ち接客すべきかを考えます。加えてオンラインでの接客など新たなスキル獲得の必要性についても学び、新入社員にとってはオンラインオフライン両面でのコミュニケーションについて考える機会となりました。
2時間のカリキュラムがスタート
オンライン研修ではzoomを使用し、まずはブレイクルームでグループに分かれ、オンラインコミュニケーションのポイントを画面共有で資料を表示しながら確認!
① うなずく(大きめに)
② 相槌をうつ
③ 傾聴 しアイコンタクトを取っているような気持ちでにこやかに
上記3点を意識して行います。 少し緊張気味でしたが、ブレイクルームで少人数に分かれ発言し始めると次第に少しずつ打ち解け始めました。
いくつかのアイスブレイクをはさみ、本題のグループワークへ。
一方通行と双方向、2つのコミュニケーションを織り交ぜたカリキュラムとなっています。
☑コミュニケーションに関するグループワーク準備物
① A4 の紙2枚
② プロッキー黒1本 を用意!
全員カメラOFF、伝達役以外の方はミュートにするなど様々な制限がある状態でスタート!!
事前に、伝達役のみ知っている図形を口頭で伝えていきます。 何もない画面に話しかける伝達役・・・
1回目が終了し、次は カメラON ・双方質問・声かけなどルールを少し解除しスタート!!
お互いの顔を見ながら話ができ、 もう一度お願いします!! など真剣ながらも盛り上がります。
終了の合図の後、図形を見合わせると歓喜の声も。
振り返りシートを活用し、1回目と2回目のワークを振り返ります。
電話応対やオンライン接客が増えていく中、アイコンタクトと取るという重要性や、顔が見えない相手に対しコミニュケーションの意識変化を感じていました。
まとめ
オンライン接客・電話での問い合わせ対応が増えている中で、 相手に分かりやすく伝える事が重要となってきます。
どの様な事前準備がこれから必要になるかという事を学ぶ中で、「 教わる事だけでなく質問も大切だという事に気づきました」など、社会人としての学ぶ姿勢が感じられた研修でした。
店舗に戻り本日学んだ事を発揮していくことを共有し、それを全員に宣言してもらいました。
全国のスタッフが一同に集まったオンライン研修は 様々な店舗の方と初めて触れ合い意見を交換する事でお互いに触発されたようでした。
新型コロナウイルス感染症によって先行きが不透明な中、企業はウィズコロナ時代を想定した研修を今後も考える必要があります。
オンライン研修は、対面での集合研修に比べて手軽であり、コスト削減や効率アップを図る事ができますが、進行役へのトレーニングを行うなどの事前準備が多く必要になります。
エス・グルーヴでは、教育研修を通してスキルや知識不足だけでなく仕事に対する不安を教育を通して解消するサービスを提案しています。
エス・グルーヴに蓄積された販売教育研修ノウハウをニーズに合わせたカスタマイズが可能です。また、経験豊かなトレーナーが直接店舗に出向いての研修はもちろん、エス・グルーヴ社内部の研修に参加することも可能となっています。
教育研修の積極的な実施は社員の帰属意識を高めるためにも有効な手段となっています。
新人を研修教育したいけど、オンラインでできる人がいない、事前に準備を行う時間も人もいない…
その悩みはエス・グルーヴの教育研修サービスで解消できます。