
【おうち時間活用法】東京オリンピックまで1年2カ月 次世代アパレルショップスタッフに求められる「英語・中国語」習得法3選
コロナウイルスの影響で、2021年7月に延期された東京オリンピック。インバウンド需要対策に向けて差をつけるなら今がチャンス。おうち時間があるからこそできる、自宅学習を3つご紹介。
実際に東京オリンピックで外国人観光客は、どのくらい訪れるのでしょうか。
みずほ総合研究所によると、オリンピックでの外国人観光客数は、3600万人になると予想されています。経済効果は、約30兆円。コロナウイルスの売上不振も、オリンピック需要で取り戻したいものです。
しかし、外国人観光客が増えただけでは売り上げは上がりません。
東京オリンピックでは、「英語・中国語で接客出来るか」が売上向上のカギになってきます。
そこで必要とされるのが、「英語・中国語」での接客力。
接客時のみならず、英語・中国語でのSNS発信は、今や必要不可欠。英語で発信すれば、今は世界中に情報を発信出来るのです。
YouTubeを活用して楽しく習得
一番手っ取り早い習得法がこちら。お店で使う接客用語は限られているから、よく使うフレーズだけ「丸暗記」するのもおススメ。そして、自然なフレーズなので、しっかり相手に伝わるというのも大きなポイントです。
■英語編
■中国語編
中国語が話せれば、13億人を制するといっても過言ではありません。
13億人が口コミをすれば一瞬で世界中に広がります。
英語だけで満足せず、中国語も頑張ってみる価値がありそうです。
➁オンライン英会話レッスン
今回のコロナ対策で各社が、オンライン英会話のキャンペーンを一斉にスタート。
2週間無料キャンペーンなど、普段より気軽に始められそうです。
色んな会社のレッスンを受けて、自分に合うオンライン英会話を見つけるのもよさそう。
また、オンライン英会話だと実際に外国人と会話をする事で、「英語を話す事に慣れる」というメリットも。
③アプリを使った習得法【スタディサプリ】
長期的に見据えて、しっかり文法から英語を学びたいならこの方法。
SNSの発信にはやはり文法力が必要。外国人観光客が検索しそうな#ハッシュタグを付けて、あなたのブランドの情報を世界に発信してみましょう。
そして、携帯で1回3分から出来るので毎日コツコツ続けやすいのも大きなポイント。
大切なのは、習得した語学を活かせること
折角勉強したのに、実践出来なければ意味がありません。
まずは、外国人が入ってきたら「May I help you?」と声をかけるところからチャレンジしてみて。あなたの接客で、日本のブランドが世界で一躍有名になる日も近いかも。