現在のお仕事について

現在は、パーソナルカラー診断士として、診断イベントの企画・運営、企業研修の講師、アパレルブランドが運営するECサイトの監修などを行っています。

その他に、YouTubeの出演やショップでのパーソナルカラー診断イベントなどにも参加しています。

また、カラー診断や骨格診断など、接客に加えて+αの知識やサービスを提供できる仲間を社内に増やしたいと思い、後輩の育成にも力をいれています。

私自身も販売員の仕事を続けながらパーソナルカラーについて勉強していたため、仕事を続けながら新しいことを学ぶ大変さや、理解が難しいところについて共感できる部分が多いと思っています。

そういった共感性を強みとして、販売スタッフのスキル習得に貢献できるよう日々取り組んでいます。

今後、挑戦したいことは?

コロナ禍でパーソナルカラー診断を受診されるお客様から「通販サイトで洋服を購入する時に、自分に似合う色を知っておきたい」というお声を多くいただくようになり、ECサイトの需要がさらに高まっていることを実感しました。

そのため、今後はECサイトで商品購入を検討している方に対して、カラリストの知識を活かしたオンライン接客に挑戦したいと考えています。

オンライン接客では、画面上であることに加えて、強い照明環境で配信していることが多いため、購入前後のミスマッチを防ぐために色を的確に伝えることが非常に重要です。

カラリストは色のイメージを言語化することを学んでおり知識量が豊富であるため、そういった微妙な色の違いを上手く伝えられるのではないかと考えます。

カラリストである自分がオンラインで接客をすることで、オンラインでのショッピングでもミスマッチがなく楽しくお買い物できる環境づくりに貢献したいです。

あなたにとって“ファッション”とは?

私は大学時代アパレルではない分野を専攻していましたが、自分の好きなことをもっと追求したいと思い、アパレル販売員の道へ進むことを決意しました。

アパレル販売員として仕事を始めてからは、もちろん大変なこともありましたが、好きなことを突き詰めている感覚で毎日が充実していました。

ファッションは職業や趣味など相手を理解するツールでもあり、自分が何者であるかを体現できるということに気づき、さらにファッションについて追求したいという想いが高まりました。

仕事とプライベートはしっかり境目をつけたいと考える人も多いと思いますが、私にとってファッションは人生の活力であるため、切っても切り離すことはできないと思います。

今後も、もっとファッションについて追求し、ファッションを通して相手のことを理解し、自分を表現できる人になりたいです。

私たちと一緒に働きませんか?